おいしいミュージアム2019うしおくる里
しる・たべる・つながるみんなの図書館カフェ
おいしいミュージアムとは
おいしいミュージアムとは、誰もが夢に出逢い、夢を育み
もっといいあしたをデザインしようという思いがわきあがる場です。
ふるさとの宝物をヒントに、みんなが知る・学ぶ・つながる・・・
本とカフェが融合したミュージアムです。
くつろいだ環境で五感をとおしてモノや本、そして人と出逢うことができます。
おいしいミュージアムの構成
◇おいしいコレクション:大地のアーティストたちからの贈りモノ
地域デザイン学芸員がまちを歩き、ふるさとの宝物(=おいしいモノやコトを)を集めました。
光と風を読み、未来予想図を描いて、チカラをあわせてつくりあげた
匠たちのこだわりを未来のステキな暮らしという視点で編集しました。
とっておきの“おいしいコレクション”と“おいしい本”にふれながら
暮らしのヒントを発見することができます。
おいしいからひろがるミュージアムの世界で想像の翼をひろげる
新しい旅を体験してください。
◇ミュージアムカフェ
おいしいミュージアムが評価、推薦する
幸せを招くコレクションを、本を読みながら楽しんでいただきます。
本とおいしいコレクションをシンクロさせた新しいカフェスタイル
おいしいコレクションを活用した新しい暮らしのスタイルを提案します。
◇ミュージアムグッズ:幸せのおすそわけ
学びを持ち帰り、その幸せをみんなでわかちあってもらうために、
“おいしいコレクション”を“ミュージアムグッズ”にデザインしました。
“食べる”、“装う”、“つながる”暮らしのアイテムをそろえています。
展示、販売している“ミュージアムグッズ”は、筑波学院大学と
日本地域資源学会が認証評価したオリジナル商品です。
未来のヒントを楽しく探すことができる小さな百貨店という視点で
展示空間を構成しています。
◇暮らしのミュージアム体験
おいしいコレクションを活用して、あなたの暮らしをもっと楽しめるワークショップです。
地域デザイン学芸員がファシリティターをします。
―我が家の茶をもっとおいしくするテクニックを学ぶ―
女化ヴィンテージを使って、おいしいお茶のいれかた、日本の茶葉を使った
暮らしのスタイルを学びます。
―こうじの魔法を体験する―
きなりみそに使われているこうじを使って、塩こうじ、醤油こうじをつくってみます。
みそやこうじを使ったおいしい生活のヒントを教えます。
おいしいミュージアム2018年 夏と秋の物語
「夏は夜。月のころはさらなり、闇もなほ、ほたるの多く飛びちがひたる。」
「秋は夕暮れ。 日入り果てて、風の音など、虫の音など、はた、言ふべきにあらず。 」
日本人は、五感をとぎ澄して、季節の風情を楽しむ暮らしのスタイルを描きあげてきました。
私たちは、先人の知恵に学び、夏と秋を楽しむ、そしてみんなの元気を応援する
おいしいミュージアム体験をデザインしてみました。